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このような思いを解決します
- 本を読むのはいつがいいの?
- 本を読みたいけど読む時間があんまりない…
- 時間によってどんな差があるの?
この記事の作者について ↓↓↓
みなさん、本はいつ読んでも同じだと思っていませんか?
実は全然違うんです。
特にこの記事で説明する ”読書をすべき2つの時間” はまさに読書の効果を何倍にも高めてくれ、知識も定着しやすいのです。
この2つの時間に読書をすることで、「昨日読んだ内容は何だったっけ」「何を書いてあったか忘れた…」といったことを悩まないようになります。
この記事では、本を読むべき時間をはじめ、本を読む時間を作るコツ、読書効果を高める本の読み方を詳しく説明していきます!
この記事のまとめ
・読書をすべき ”2つの時間” は朝と夜
→ 朝は1日で一番集中力が高い=脳のゴールデンタイム
・本を読む時間を作るコツは習慣化
→ はじめは一日数ページでいい
・効果を高める本の読み方のポイントは3つ
→ レビューを書く、読書ノートを作る、復習する
この記事のもくじ
本を読む時間は朝と夜がベスト!
まずはじめに本を読む時間について説明していきますね。


朝と夜に本を読むべき理由
・朝は1日で一番集中力が高いので、内容が入ってきやすい
・夜に読むことで知識が定着しやすく、リラックス効果もある
では1つずつ説明していきますね!
朝に本を読むべき理由 朝は1日で一番集中力が高いので、内容が入ってきやすい
朝に本を読むべき理由は集中力が1日で一番高いからです。
しかし、朝といっても割と時間に幅がありますよね。
おすすめなのが起床した時間から2時間、特に朝食を食べてからの30分間です。
メモ
メンタリストであるDaiGoさんの著作『超集中力』でもこの時間について述べられていました。
脳が1日で一番活発に働いている ”脳のゴールデンタイム” に読書をすることで、頭に入ってくる内容が段違いですよ。
朝に本を読む時間がない時はどうする?
朝から優雅に読書。僕が毎日こんなことが出来ているのは大学生でオンライン授業だからです。
僕自身早起きはそれほど苦手ではないのですが、起きなくてもいい時間に起きるのはとてもしんどいです。

しかし、この記事を読んでくださっているあなたが大学生と限定するのは笑止千万。(富岡義勇風)
朝早くに起きて、職場に行ったり朝に睡眠を取らなければならない方もたくさんいます。
ベストなのは ”起きる時間を早める” ことですが、なかなか簡単に出来ないですよね。
キーポイント🔐
そんなあなたにオススメなのが、聴く読書をすること
つまり、音楽を聴くように本を聴く。これなら用意しながらでも朝から本に触れることが出来ますよ。

本を聴くことができるサービスには『オーディオブック』があります。
こちらの記事で登録方法から詳しく解説しているので、朝から本に触れて充実した生活を送りたい方はぜひ!
夜に本を読むべき理由 夜に読むこと知識が定着しやすく、リラックス効果もある
次に夜に読書をする理由について。
集中力は1日が過ぎていくにつれて低下していきます。
「なら、本は読まない方がいいんじゃない?」って思いますよね。確かに朝と同じように読んでいくのは笑止千万。
ここで僕が説明するのは、本の読み方を変えることです。
キーポイント🔐
朝は 読んだことのない部分のインプット
夜は 読んだ内容の復習→記憶
記憶というのは夜寝ているときに行われるので、寝る前に復習をしておくことで記憶が定着しやすくなります。
この後にも説明しますが、本を効率よく読む方法に ”読書ノートをつける” というものがあり、僕は寝る前にこの読書ノートを復習するようにしています。

また、ヒーリング効果のある音楽(YouTubeにあります)をかけながら本を読むことでリラックスも出来ますし、眠気もいい感じにきます。


本を読む時間を作るコツは習慣化
本を読む時間は朝と夜がいいと説明しましたが、そもそも読書をする習慣が無かったらダメですよね。
「まだ、読書の習慣がないよ」といった方に向けて次に、本を読む時間を作るコツについて紹介していきますね。


本を読む時間を作るコツ
・最初は毎日数ページでいいから読む
・慣れてきたら少しずつページ数・時間を増やす
本を読む時間を作るコツ① 最初は毎日数ページでいいから読む
習慣化の一番の敵は ”めんどくさい” という気持ちです。
これを読書に置き換えると、読書が習慣になっていないのに毎日2時間読書をすると決めても、高確率で辞めちゃいます。
キーポイント🔐
・最初は数ページ(5分間)でいい
もっと詳しく
・初めの週
→ 数ページor5分
・2周目
→ 15ページor10分
・3周目
→ 20ページor15分

本を読む時間を作るコツ② 慣れてきたら少しずつページ数・時間を増やす
3週間毎日欠かさず読書をしていると、本を読むことに「めんどくさい」「だるい」などの気持ちが出てこなくなります。
むしろ、「本を読むことってこんなに楽しいんだ」「もっと読みたい!」などのプラスの効果も出てきます。
なので、あなたが「習慣化してきたな」と思えば30分や1章と少しずつ時間や分量を増やしていきましょう!

効果を高める本の読み方
どうせ本を読むならより効率良く読みたいですよね。ということで次に、読書の効果を高める方法について説明していきますね。


効率を高める本の読み方
・本の世界に入る
・レビュー(書評)を書く
・読書ノートを作る
効率を高める本の読み方① 本の世界に入る
まずはじめに説明するのは本の世界に入るということ。
「本の世界?何言ってんだおめえ」っていう声が聞こえてきそうですが、読み方を意識すれば簡単に文章に溶け込むように読むことが出来ます。
例えば、エッセイならばその人と会話をしているような感覚です。
前提として ”読書を楽しむ” ことが必要ですが、楽しめる気持ちがあるなら誰でも出来るものなんです!
詳しくはこちらの 【忘れない】本の読み方で意識するのはたった3つのコツだけでオッケーです! で説明しています!
効率を高める本の読み方② レビュー(書評)を書く
続いて説明するのは本を読み終わったらレビューを書くということ。
本を読み終わった後に、自分の言葉でまとめてレビューすることでその本の定着率が全然違います。
まさに ”知っていると教えれるは違う” ということですね。


知られざる名作に出会える!読書コミュニティサイト『本が好き』を徹底解説!で簡単にレビューが出来る読書コミュニティサイトについて徹底解説していますので、手軽にレビューを投稿したいなと思った方はぜひ!

効率を高める本の読み方③ 読書ノートを作る
そして最後に説明するのは、読書ノートを作ること。
「読書ノートって何?」と思われた方に説明すると、読んでいる本のタイトルや要点、感想をまとめたノートのことです。
この読書ノートは十人十色。つまり、人それぞれで、正解はありません。
しかし、これまで読書ノートを作ったことがなく「読書ノートを作りたいけどどうすればいいか分からない」と言った方に向けて リンク
という記事を作成したので参考にどうぞ!
まとめ 本を読む時間は朝と夜!それぞれの特徴を活かそう
ではここまでの内容のポイントをまとめていきますね。
朝と夜に本を読むべき
・朝は1日で一番集中力が高いので、内容が入ってきやすい
・夜に読むことで知識が定着しやすく、リラックス効果もある
本を読む時間を作るコツ
・最初は毎日数ページでいいから読む
→ 「めんどくさい」という気持ちを生ませない
・慣れてきたら少しずつページ数・時間を増やす
→ 自分のペースでいい
効率を高める本の読み方
・本の世界に入る
→ 読書に楽しさを見出す
・レビュー(書評)を書く
→ 知っていると教えれるは違う!
・読書ノートを作る
→ あなただけの読書ノートを作ろう
「読んでいる途中に気になったけど、この記事を最後まで読んでから読みたい」と思ってくださった方へ!この記事で紹介した別記事を再度乗せておきます。

最後になりますが、この記事を読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
もしこの記事を読んで「少しでも良いな」と思ってくださった方はツイッターのフォローとこのブログのブックマークをよろしくお願いします!
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしていますね。それではっ!!