
この記事の内容
- 仕送りの方法について
- 仕送りに必要な金額について
- 物の仕送りについて
こんな方におすすめ
- 仕送りの基準が知りたい
- 生活できる最低の仕送りの金額が知りたい
- 楽に生活して欲しい
この記事は、実際に一人暮らしをしている大学生が、仕送りについて細かく説明していきます。
この記事を読むことで、仕送りの基準や公共料金の支払いなど、これから子供さんが一人暮らしをしていく予定のお父さん、お母さんの助けに慣ればいいなと思い作成しました。
1 仕送りのパターンは?
では、最初に大学生の仕送りについて説明していきますね。
一人暮らしの大学生に仕送りをする場合いくつかの例があります。
仕送りのパターン
・生活費だけ毎月渡す
・家賃と公共料金も合わせて渡す
・必要なお金があった場合にその都度渡す
・半年分野1年分などまとまった金額を一気に渡す
このようにいくつかの例があるんですが、どれが良くてどれが悪いといったことはありません。
そこは家族で話し合って決めるのが一番です。
僕の場合は生活費だけ毎月振り込んでもらっていて、家賃や公共料金は親に払ってもらっています。
こうしてもらうことで、家賃の滞納や水道が出なくなるといったことはないので、一人暮らしをする側も安心ですね。

また、まとまった金額を一気に渡すというパターンもよく聞きますね。
このパターンの怖いところは金額を何らかの出来事で失ってしまうことです。
大学生といえども、まだまだ未熟なんです。僕が実際に一人暮らしをしてみて未熟さが身にしみて分かりました。
しかし、まとまった金額の良いところは 自分で計算して生活できるようになる ということですね。
ひとこと
・自分で生きる力を身につけることが出来るようになりますよ!
万が一生活できないくらい使ってしまえば、親御さんは助けるかと思いますが、そうならないために普段の生活を考えていくようになります。
2 仕送りの金額は?
では次に仕送りの金額について説明していきますね。
最初に結論から言います。
ポイント
仕送りは5万円以上は必要なしです
僕の場合毎月5万円を仕送りしてもらっています。
現在僕はバイトをしていないので仕送りだけで生活しているんですが、十分生活できますね。
もっと詳しく
・服を買ったり、美味しいご飯を食べることもそれなりにできます!
もちろん「子供には楽に生活して欲しい」と思っている親御さんは多いはずです。
実際に僕の親もそう思っています(笑)
バイトをやっているとさらに生活に余裕が出てきますし、5万円はむしろ多いです。
僕の一人暮らしをしている友達に聞いてみた結果 3万円〜6万円 に収まりました。

繰り返しますが、5万円あれば 生活+それなりに好きなことも出来る ということを考えて決めていって欲しいです。
3 物の仕送りはどうすればいい?
では、最後に物の仕送りについてです。
仕送りと聞くと物のイメージが強い方も多いかもしれませんね。
この物の仕送りについては、帰省の頻度にもよりますが2ヶ月〜4ヶ月に1回というペースでいいですね。
もっと詳しく
・実家と一人暮らし先がそれほど離れていなくて、よく帰ってくるのならペースは落としていいですね
ちなみに僕は電車で3時間ちょっとで帰れる距離で、3ヶ月に1回くらいのペースで帰省しています。
帰省すれば、その都度必要なものを持たせてくれて帰れるので、物の仕送りはそこまでしてもらっていません。

僕が貰って嬉しいのは、お米や洗剤、生活用品などですね。
何を送るか、何を貰ったら嬉しいかということについては、この記事にまとめてあるので良かったらこちらも見てくださると嬉しいです。
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【現役一人暮らし大学生が選ぶ】仕送りで嬉しいもの5選!
続きを見る
4 仕送りについてのまとめ!
では、ここまでの内容をまとめていきますね。
仕送りのパターン
・生活費だけ毎月渡す
・家賃と公共料金も合わせて渡す
・必要なお金があった場合にその都度渡す
・半年分野1年分などまとまった金額を一気に渡す
ポイント
・仕送りは5万円以上は必要なし
→ 生活+そこそこ好きなこともできる
・物の仕送りは2ヶ月〜4ヶ月に一回のペース
→ 帰省頻度を考える
今回の記事では仕送りについて説明してきました。
思っているより安くていいと思う方がいれば、高いと思った方もいるでしょう。
もちろん親としては、子供に楽な生活をさせてあげたいと思うものですが、甘やかせすぎるのも子供のためにならないですね。
一人暮らしは気づかなかった家事の大変さや、自分の世間知らずな一面を知り、家族に感謝し直す機会でもあります。
この記事が少しでもあなたの役に立てれば嬉しい限りです。
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【現役一人暮らし大学生が教える】食費を節約する方法!
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5 終わりに

一人暮らしについての記事はこれからも作成して行こうと思っています。
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最後になりますが、この記事を読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしていますね。