



この記事の内容
- 音楽を聴きながら暗記・勉強をするデメリット・メリットについて
- 暗記力を上げる音楽の聴き方
この記事は最長8分で読めます
こんな方におすすめ
- 音楽を聴きながら勉強・暗記するのはどうなのか知りたい
- 暗記・集中力が上がる音楽があるかどうか知りたい
- 音楽を聴きながらでしか勉強ができない
この記事の作者について
・2020年6月に開始した大学生ブロガー
・毎日5時間以上費やすブログ愛好家
・開始後3ヶ月で4桁の収益発生
皆さんは勉強・暗記をするときに音楽を聴きながらやっていますか??
「音楽を聴くと集中できない」
「音楽に気をとられる」
「音楽なしじゃ勉強できない」
「自分の世界に入れるからきく」
といった様々な考えがあると思います。
結論から言いますが、音楽を聴きながら勉強や暗記をしても成績が上がるし、第一志望にも合格できます。
音楽をかけながら勉強をやる奴は集中力できていない、成績が伸びない、これらは嘘です。
今回この記事では音楽を聴きながら勉強をすることについて徹底解説していき、もはや音楽を聞いている方が成績が上がるような方法も説明していきますね!

この記事のもくじ
音楽を聴きながら暗記・勉強をするデメリット・メリット
でははじめに音楽を聴きながら勉強をするデメリット・メリットをそれぞれ紹介していきますね!


その前に少し僕の話を説明しておきますね。
僕は高3の夏まで部活をしていたのでしっかりと勉強に取り組むようになったのはそこからになります。
受験生時代は毎日10時間程度していましたが、学校以外で勉強するときは必ず音楽をイヤホンで聴いていました。
「いやお前の勉強の時間なんてどうでもいい」
「受験の結果はどうなったんだよ」
と思う方も多いと思うので僕の受かった大学を紹介しときます。

僕の受験生時代の実績(?)
・関西有名私大2校に合格(偏差値57.5〜60.0)
・日本史の偏差値は74を記録(ほぼ全ての模試で70超え)
まあ大したことないんですけど(笑)一応クラスの最底辺で赤点も何回も取ってたくらいのバカだったんです。
そんな僕が半年の期間で音楽を聴いていても右肩上がりで成績を伸ばしてこれたので、音楽を聴く・聴かないは人によって効果が違うということは理解してくださいね!

メリット・デメリット
・デメリット
→ 曲に集中してしまう
→ 時間だけが過ぎている
・メリット
→ 雑音のない環境を作れる
→ 眠気防止になる
デメリット1 曲に集中してしまう
まず1つ目のデメリットは聴いている曲に集中してしまい勉強が捗らないということです。
この悩みはよくある悩みではないでしょうか。
聴いているうちに曲を歌ってしまったり、歌詞を見てしまったという経験はよくあります。

原因として考えられるのは”集中力が足りていないから”です。
どんだけ好きなアーティストの曲だろうと、お気に入りの曲だろうと本当に集中していたら気になりません。
もっと詳しく
・集中するのが絶対に無理という方は音楽を聴きながら勉強するのをやめて下さい
・集中できる方は必ず”ゾーン”に入れるかどうかを確認して下さい
ゾーンとは
集中し続けていると音楽がほぼ聞こえない(流れているだけ)の状態になります
脳が勉強だけを意識している状態ということです

デメリット2 時間だけが過ぎている
次に説明するのが勉強が捗らず時間だけが過ぎていっている状態です。
この悩みがある方は別に集中していない訳ではないと思います。ただ全く内容が頭に入ってこない・進まないという状態。
これは聴いている音楽の種類が原因になってきますね。
注意!
・集中しにくいのは歌詞を完璧に覚えている曲・ロックバンドの激し目な曲・ラップバトル・YouTubeのMVで聴くこと

これは後のメリットの部分で説明しますが、音楽を聴きながら勉強をする1番のメリットは”自分だけの世界に入れるから”なんです。
これまで音楽を聴きながら勉強をやってきた人なら歌詞などを完璧に分かっていてもそれほど作業効率が下がったりしませんが
これまであんまりしてこなかったという方は”慣れが必要”になってきますね。
音楽を聴きながらの勉強・暗記は人によって得手不得手がありますのであくまで自分で判断して下さいね!
メリット1 雑音のない環境が作れる
次にメリットを説明していきますね。
まずはじめに説明するのは音楽を聴くことで雑音のない環境を作れるということ。
特におすすめなのが”一人で勉強するのが好きな人”です。
もっと詳しく
・具体例を出すと大人数いる教室で勉強するより、少人数しかいない自習室で勉強する方がなんとなく効率が上がるという方
僕は圧倒的に後者でしたので、なるべく人が少ないところで勉強をしていましたが、学校ではそんな知る人ぞ知る隠れスポットがありませんでした。
しかも高校で携帯が禁止でしたので音楽を聴くことが出来ず、教室での定期テストの勉強は圧倒的にはかどらなかった経験があります。
対策
・学校以外の場所で勉強をする(カフェ・図書館)
・学校で隠れスポットを見つける
・先生に頼む
・バレずに音楽を聴く(おすすめはしない)

メリット2 眠気防止になる
続いて2つ目のメリットは眠気防止になるということです。
勉強、特に暗記は本当に好きでない限り眠たくなってきますよね。
僕は日本史が大好きなんですが、それでも眠気はかなりの強敵でした。
特に受験生だと毎日何時間も勉強しているので、疲労やストレスがなかなか取れなかったりします。
そんな時に有効活用できるのが音楽なんです。
眠気を覚ますポイント
・眠気を覚ますような激しい曲を聴く
・勇気を貰える曲を聴く
・「頑張ろう」と思える曲を聴く

眠気を取ってくれる音楽についてはまた記事を作成していきますね!
暗記力を上げる音楽の聴き方
では次に暗記力・成績をあげる音楽の聴き方について説明していきますね。


暗記力を上げる音楽の聴き方
・自分の好きな曲でいい
・必ずイヤホンをつけて聞く
暗記力を上げる音楽の聴き方① 自分の好きな曲でいい
まずはじめに説明するのは自分の好きな曲でいいということです。
音楽を聴きながら暗記を含む勉強をする理由は先ほど説明しましたが、1番の理由として”自分の世界に入る”ためでしたよね。
となると、聴く曲は普段から聴いているあなたの大好きなアーティストを聴くのが一番いいということなんですね。
ひとこと
・僕はRADWIMPSの大ファンなんですが、ずっとRADを聴きながら勉強してました。
実体験ですが、普段からよく聴いている曲の方が集中しやすかったです!
無理して普段から聞かないようなジャンルを聴くくらいなら聞かない方がよっぽどマシですよ。
暗記力を上げる音楽の聴き方② 必ずイヤホンをつけて聴く
そして2つ目に説明するのが”必ずイヤホンをつけて聴く”ということです。
はじめに言っておきますが、携帯から流したりするのは絶対しない方がいいです。
もっと詳しく
・集中力と作業効率が全然違います
理由
・音がバランス良く耳に入ってこない
・雑音を消すことができない
もはや雑音を増やしてしまっている状態になってしまいます。
イヤホンをすることで両耳ともバランスの取れた音が入ってきますし、雑音も消すことができます。
ちなみにイヤホンにもこだわった方がいいですね。
僕は受験生時代はアイフォン付属のイヤホンで聞いていましたが、コードが本当に邪魔くさいです。
大学生になってからエアーポッズを買ってもらったのですが、最高です(笑)
音質も良いし、コードがないので邪魔にならない。

暗記×音楽のまとめ
ではここまでの内容のポイントをまとめていきますね。
メリット・デメリット
・デメリット
→ 曲に集中してしまう
→ 時間だけが過ぎている
・メリット
→ 雑音のない環境を作れる
→ 眠気防止になる
暗記力を上げる音楽の聴き方
・自分の好きな曲でいい
→ 普段から聴いている方が集中力up
・必ずイヤホンをつけて聞く
→ 両耳同じ音量が聞こえるようにする


今回は音楽を聴きながら暗記を含む勉強をする事について説明してきました。
もちろん個人差はありますが、決して音楽を聴きながら勉強・暗記をすることは成績を下げるわけではありません。
実際に僕は毎日音楽を聴きながら勉強をしていたのにも関わらず半年で偏差値を12上げることが出来ました。
もっと詳しく
・屈指の暗記科目とされている日本史では偏差値74を記録しました
ここで僕が言いたいのは僕の自慢なんかではなく、音楽を聴いていても成績は伸びるし、一個人の意見を押し付けるのは良くないということです。
あなたに合ったあなただけの勉強方法を確立していくことが成績up、志望校合格のキーポイントですよ!
応援していますね。

最後になりますが、この記事を読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
もしこの記事を読んで「少しでも良いな」と思ってくださった方はこのブログのブックマークをよろしくお願いします!
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしていますね。