



この記事の内容
- ブログの記事タイトルをつけるときのコツ
- 記事タイトルの具体例
この記事は最長7分で読めます
こんな方におすすめ
- ブログ記事のタイトルがいつも似たようなものばかりになってしまう
- クリックされやすい記事タイトル例を知りたい
- 記事タイトルを付ける時のポイントや注意点が知りたい
この記事の作者について
・大学生ブロガー&プロライター
・毎日5時間以上費やすブログ愛好家
・計4桁収益に達成
・案件の獲得経験アリ
・企業の専属ライターとしても活躍中
ブログにおいて記事タイトルは非常に大切ですよね。
読まれるか読まれないかを分けるものですし、思わず目に止まるようなタイトルをつけることができるのと、できないのでは大きな差があるでしょう。
しかし、そう簡単にセンスのあるタイトルをバンバン付けれるほど甘くないのがブログ界。
本来記事タイトルのコツとは、何十・何百記事と作成してきてようやく少しずつ分かってくるもので、僕も合計80記事以上作成してきましたが、まだまだ分からないことが多いのが結果です。
ここで考えました。
「経験がないなら、経験・センスのあるブロガーさんを研究してどんな記事タイトルにしているか学んじゃおう」と。
そうして”意識しておくべき記事タイトルをつける際の5つのポイント”を見つけだせました。
今回この記事ではブログの記事タイトルをつける際のポイントを説明し、あなたを”もうタイトルに困らないブログ生活”へと誘っていきますね!
この記事のまとめ
記事タイトルは質のある記事を作るために欠かせない要素。
”数字の使い方・読者を絞り込む・権威、有益性を出す・問いかける・キーワードを入れる”という5つのポイントを理解することで、
読者が惹かれるようなタイトルをつけることができ、クリック率がグンと上がります。
この記事のもくじ
ブログの記事タイトルをつけるときのポイント
まずはじめに、記事タイトルをつける際のポイントを5つに分けて説明していきます。


記事タイトルをつける時のポイント
・数字を使う
・読者をきちんと絞る
・権威性・有益性を出す
・疑問形して問いかける
・キーワードをしっかりと入れる
では1つずつ説明していきますね!
記事タイトルをつける時のポイント① 数字を使う
数字を使う。これは一番簡単なポイントです。
このブログの記事でも数字を使っていることは多いですし、あなたが何か調べた時の検索結果でも数字を使われているタイトルはたくさんありますよね。


例えばあなたが、京都で美味しい抹茶スイーツが食べたくなったとしましょう。
そこで『京都 抹茶 スイーツ』で検索しました。
そして検索結果を見て「京都の極上抹茶スイーツ10選」という記事を見つけたとします。


そう。タイトルに数字を使うことで、”この記事はこんな内容ですよ”ということをしっかり示すことができます。
特にまとめ記事を作成するときに有効で、『〜のまとめ!』で終わるより、『〜のまとめ30選!』の方が「お、気になるな」となります。
ひとこと
・数字は奇数(特に5や7)が人を惹きつけると言われています
7は人間が一番親しみを持っている番号であり、ラッキーセブンと結びつけることもできるので、どんどん有効活用できますよ!
記事タイトルをつける時のポイント② 読者をきちんと絞る
続いてのポイントは読者をきちんと絞るということ。
簡単に言ったら「これ僕(私)のことだ!」と思わせるタイトルのことです。


もっと詳しく(具体例)
2つの記事があります
・早寝早起きをする方法を説明!
・毎日夜中の3時に寝る方へ送る早寝早起きをする方法を説明!
パッと見でどちらの方が内容がありそうですか?おそらく2つ目の記事ですよね。
1つ目の記事は”誰に向けて”が曖昧で、良くも悪くもたくさんの人に当てはまるようになっています。
それに対して、2つ目の記事は”夜中の3時に寝る人”に絞っているので、実際に夜中の3時に寝る人に深く刺さるんです
このように読者を絞ることで内容がありそうにも見えますし、ニッチなことでも悩みを抱えている人はそれほど少なくないですよね。
キーポイント🔐
万人ウケを狙うと内容が薄くなる
また、記事の冒頭に”この記事はこんな方にオススメ”というものを作るのは非常に効果的ですね。
自分のことだと思ってくれると、より記事をしっかり見てくれますし、結果としてあなたのファンになってくれたり、収益が発生したりするかもしれません。

記事タイトルをつける時のポイント③ 権威性・有益性を出す
続いてのポイントは権威性と有益性を出すということです。
権威性とは”読者が納得できる情報を入れること”ですね。


もっと詳しく(具体例)
・例えばブログの書き方についての記事を作成するのであれば”ブログで実際にお金を稼いでいる方”だと説得力が出ますよね
自分の職業や実績を活用できるようなテーマを選ぶことで、タイトルにも説得力を持たせやすいし、何よりあなたが自信を持って書くことができるのでオススメですよ!
キーポイント🔐
・自慢になるような書き方はしない
タイトルや記事中に権威性を出すことは非常に大切ですが、あくまで説得力を出すために使うようにしてください。
あまりにも上から目線の文章だと読者も「読みづらいな、、」「偉そうだな」と思ってしまいます。

また、有益性とは読者が「ためになるに違いない!」「これは読む価値がある」と思ってもらうような情報を入れることです。


キーポイント🔐
自分がこの記事を読むとき”どんなタイトルなら読むか”を考える
あなたが何か調べたいことがあったとき、必ずしも一番上の記事を読むかといえばそうではないと思います。
そこには、タイトルやメタディスクリプションが関係してくるのですが、自分の欲しい情報とタイトルがマッチしていたときは検索順位が7位でもみるでしょう。
そのタイトルは”あなたの欲しい情報=有益性をタイトルに出せていた”ということになります。
つまり、ポイント②でも説明しましたが、読者を絞ってその読者にマッチしたタイトルを用意してあげることが、読まれる記事タイトルを作るということなんです。

メタディスクリプションの設定の仕方は【たった5分で出来る】ブログ記事のメタディスクリプションの作成ポイント!で説明しているので良かったらぜひ!
記事タイトルをつけるときのポイント④ 疑問形して問いかける
そして4つ目のポイントは、疑問形にして読者に問いかけるということです。
このポイントのカラクリは簡単で、”質問されると答えたくなるよね”という心理を活用しています。
もっと詳しく(具体例)
・2つのタイトルを用意しますのでどちらの方が読みたくなったか考えて見てください
「収益2桁でも1年間ブログを続ける方法」
「あなたは収益2桁でも1年間ブログを続ける方法を知っていますか?」


少しの工夫でクリック率が変わるので、一度見直してみることをオススメしますよ!
記事タイトルをつけるポイント⑤ キーワードをしっかりと入れる
そして最後のポイントはキーワードを入れて、上位表示を狙うということです。
ここまでのポイントは上位表示にある前提で、そこから自分の記事がクリックされるためのテクニックを説明してきましたが、結局あなたの記事が上位表示されていなければクリックどうこうじゃありませんよね。
キーワードとは”どんな検索ワードで表示されるようにするのか”を考えることで、例えばこの記事だと『ブログ 記事タイトル』というキーワードで上位表示を狙っています。
キーポイント🔐
キーワードはツールを使う
僕が愛用しているキーワード設定ツールは『UBER SUGGEST』です。
このツールはそのキーワードが月にどれくらい検索されているかを示してくれます。

ブログを開設してから間もないと、検索回数が何千、何万とされているキーワードで上位表示を取るのは至難の業です。
なので1000以下・500以下のキーワードを見つけていき、この記事で説明したようなテクニックを活用使い、何ヶ月後かに上位表示を狙っていくのが一番賢いですね。

注意!
・開設したてのブログだと半年から1年近くは記事の質に関わらず上位表示してくれません

ブログ×記事タイトルの付け方のまとめ
ではここまでの内容のポイントをまとめていきますね。
記事タイトルをつける時のポイント
・数字を使う
→ 奇数(特に7)は親しみが出る
・読者をきちんと絞る
→ 「自分のことだ!」と思わせるように
・権威性・有益性を出す
→ 納得させれる肩書きや実績を使う
・疑問形して問いかける
→ 質問にして読者を目に止めさせる
・キーワードをしっかりと入れる
→ 上位表示されなければ始まらない


今回はブログでの記事タイトルの付け方について説明してきました。
記事タイトルは工夫することで、結果に大きな影響を与えることができます。
また、質の良い記事を作るためには欠かせない要素であり、しっかりと知識を身につけることで他のブロガーさんを大きく差をつけることもできます。
この記事を読んで、記事タイトルの大切さが分かった方は、結果を出しているブロガーさん(マナブさん・アフィラさん・Tsuzukiさんなど)の記事タイトルを見て”どこを工夫しているのか”を考えることをオススメします!
間違いなくコツを掴めますよ!僕もそうやって少しコツを掴めました!

最後になりますが、この記事を読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
もしこの記事を読んで「少しでも良いな」と思ってくださった方はこのブログのブックマークをよろしくお願いします!
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしていますね。