



この記事の内容
- 内面の自分磨きとは何か
- 内面の自分磨きの具体的な方法10個
この記事は最長9分で読めます
こんな方におすすめ
- 自分磨きの方法が知りたい大学生(男)
- 自分を変えたいと思っているけどどうすればいいか分からない
- 内面を変えたいと思っているけど簡単に変えれるものなのか気になる
この記事の作者について
・2020年6月に開始した大学生ブロガー
・毎日5時間以上費やすブログ愛好家
・開始後3ヶ月で4桁の収益発生
・文章力で企業から仕事を獲得経験あり
・「自分を変えたい」
・「もっと良い自分に出会いたい」 と思うことはとても良いことです。
はっきり言いますが自分を変えたいと思うきっかけなんて何だって良いんです。
そして結論を言うとこの記事で説明していることを実践して自分を磨くことで確実に効果は出ます。具体的にいうと彼女も出来ます(笑)
しかし、いざ自分磨きをしようと思っても「どうすれば良いの?」と思いませんでしたか?
実は自分磨きには”内面の自分磨き”と”外見の自分磨き”があり、今回は内面編となります。
今回この記事では実際に彼女にフラれて自分磨きを決意した僕が”取り組んで効果があったこと”や”どんな効果があったのか”ということを説明していきますね!
この記事のもくじ
内面の自分磨きとは?
まずはじめに説明するのは内面を磨くってどういうことなのか?ということです。


内面を磨くとは一体どういうことなのか。
初めに結論を言いますが内面を変えるということには3つのステップがあります。
内面を自分磨きするための3つのステップ
① 考え方を変える
② 行動に移す
③ 自分で認める

内面の自分磨き ステップ① 考え方を変える(1ヶ月〜3ヶ月)
ステップ1は考え方そのものを変えるということです。
自分の内面を磨くということのよくあるイメージとして”性格を変える”というものがあるのですが、それは少し違います。
なぜなら性格を変えたいと思っていても今まで生きてきた性格はそれほど簡単に変えれるものではないから。
さらに、自分ではダメだと思っていることでも他の人は羨ましいと思っていることも沢山あります。

そんなことにならないためにも分かって欲しいことが1つあります。
分かって欲しい!
・内面を変えるということは”考え方を変える”ということ

性格を変えなければいけないという考え方から変えることが内面の自分磨きをしていく第一歩になります。
もっと詳しく
・コツコツとやっていかなければ変われません
ここで無理に「性格を変えなければいけない」と思ってしまうと、毎日がしんどく感じます。
むしろ自分を見失う可能性が高く、物事を何事もネガティブに捉えてしまい今よりも悪くなることもあり得ます。
そうでは無くてイメージとしては
”良いところをしっかりと残しつつ、悪いところを無くしていく”といった感じですね。
僕は”性格を変えようとしている時点でその人は変われない”と思っており、自分の長所・短所と向き合って初めて自分磨きが出来るのだと思っています!

考え方を変えて感じた効果
・ストレスがたまらなくなった
・ニキビが減った
・怒ることがなくなった
・普段気づくことの出来ないことに気づけた
・人間関係の問題が少なくなった

今まで気づかなかったことに気がつけば、毎日が新鮮になります。
考え方を変えるのはなかなか時間がかかりますが、じっくりと自分を見つめ直すことが大切なので時間をかけて下さいね!


内面の自分磨き ステップ② 行動に移す(1ヶ月〜6ヶ月)
続いて説明するステップ2は行動に移していくことです。
自分の良いところと改善すべきところが分かったら、行動に移していく。
しかし、行動というと「なんだか大変」「大きなことをしなくちゃいけないのか」と思ってしまいますよね。

毎日の生活を少しでも良いから変えることが大切
いきなり「よし!俺は変わったんだ。だからボランティアを週に何回する」なんてことをしてもそれは変わっていません。
それはただの自己満足であり、迷走しちゃっています。

もちろんボランティアをすることはとても素晴らしいと思います。しかし、ここで僕が言いたいのは”自分が変わるためにその行動は本当に必要な行動なのか”ということです。
もしあなたがボランティアをするにあたって「他人に親切になりたい」と思ってするならとても素晴らしいと思いますし、意味がある行動だと言えますよね。
しかし、それが何となくであったり、大した理由もなく参加したところで得られるものは限りなく小さいです。
本来ボランティアというのは”誰かのため”にするものであり、実際によくボランティアに行っている方になぜ参加したのかを聞くと、とても関心させられることが多いです。
もはやその方たちにとって理由は無いんです。誰かのためにという思いを通り越して、することが当たり前になっている。
あなたがどのように変わりたいのかを僕が把握することは出来ないですが
”自分のためでは無く当たり前に出来るようになった時あなたが変わった瞬間”だと言えます。
考え方が変わったからと言って、すぐにこの人たちのように”当たり前”に出来る訳が無いんです。
ひとこと
・当たり前に出来るようになるまでは行動にもよりますが少なくても1ヶ月かかります
だから、毎日の生活から少しずつ変えていきます。
最初は意識して行動をしていくことが大切で、ゆっくりでいいから少しずつ自分と向き合って変えていく。
そうすることで今は”意識をしながら”でも、いずれ”当たり前”に出来るようになります!
内面の自分磨き ステップ③ 自分で認める(6ヶ月から1年)
そして最後のステップ3は自分が変わったことを認めるということです。
行動に移すことが出来てきたら、ふと自分の変化に気づくことが多くなってきます。
最終的な目標はクラスメイト、友達や家族といった自分以外に認められることですが、まず自分自身を変わったと認めなければ、他人にも認めてもらえません。
・「あれ?自分ってこんな人だったっけ?」
・「これまでなら、絶対しなかったのに…」
と思えるようになってくれば、あなたが変わった証拠です。

実を言うと僕は約1年前に付き合っていた彼女にフラれたのが”自分を変えたい”と思ったきっかけです。


そこから自分を見つめ直す事でこれまで気にしてこなかった事に気づくことが出来ましたし、変えようと思えて良かったと心から思います。
内面を変えることは外見を変える事に比べると圧倒的に難しいです。その反面外見は極論、1日で変われます。
内面はそうはいかないから難しいのですが、その分効果も高いのが特徴で、自分を磨いて頑張っている人はとてもカッコよく見えますね。
これは僕が自画自賛しているわけでは無く、友達が自分を変えようと努力をしている話を聞いて思った事です。

内面の自分磨き 具体的な方法5コ
では次に僕が実際やってきた内面の自分磨きの具体的な方法をその効果も踏まえて説明していきますね。


具体的な自分磨き(内面)の方法
・自分と向き合う
・自分パラメーターを作る
・ポジティブシンキングをする
・教養を身につける
・趣味を見つける

内面を磨く具体的な方法① 自分と向き合う
まずはじめに説明するのは自分と向き合うということです。
簡単に言えば”自分はどのようになりたいのか”を考えるということです。
もっと詳しく
僕の場合は
・コミュ障を直したい
・嫌なことは断れるようになりたい
・自分の良さをもっと伸ばしたい と思いました
効果
・どうなりたいかを決めることで、行動を起こしやすくなる
・やるべきことをはっきりさせれる
内面を磨く具体的な方法② 自分パラメーターを作る
そして2つ目に説明するのは”自分パラメーター”を作るということです。

おそらくこの記事を読んでくださっている全員がそう思ったでしょう。
もっと詳しく
・自分パラメーターとは簡単に言えば”自分の能力値”になります
自分の性格・能力を1つずつ紙に書き出して1つずつ0〜100点で点数をつけていきます
例えばこんな方がいたとしましょう。
良いところ
・優しい、面白い、物事の良し悪しがわかる
ダメなところ
・空気が読めない、ケチ、ノリが悪い
これに自分で能力値をつけていきます。
・優しい 90 面白い 75 物事の良し悪しがわかる 80
・空気が読めない 20 ケチ 45 ノリが悪い 30
ひとこと
・ポイントは友達と比較することです
そして、点数をつけ終わったら、苦手な所に目をつけていきます。
優先して伸ばすべきところは”点数が40点以下のところ”です。逆に言えば80点以上のところは変えなくても良いということになりますね。
このように”自分パラメーター”を作成することで効率よく自分を変えることが出来ますよ!
効果
・自分の優先して変えるところが分かる
・効率よく自分磨きができる
内面を磨く具体的な方法③ ポジティブシンキングをする
そして3つ目に説明する方法は何事もポジティブシンキングをするということです。
ポジティブに捉えるとはどのようにすれば良いのか。
それはとても簡単で、たとえ嫌なことがあっても「ラッキー」「ついてる!」と思うことです。
もっと詳しく
・どんだけ嫌なことがあっても無理やりポジティブ思考をします
簡単な例を出すと大好きな彼女にフラれる。これはどう考えても嫌なことですよね。
しかし、この出来事も「もっと可愛い子と付き合えるチャンス」「交際費のお金を節約できる!」と捉えます。
これは体験談ですが、正直彼女にフラれてネガティブなことばっかり考えていても何も変わりませんでした。
ですが、立ち直って自分を変えようと思い始めてるとなぜか良いことが起き始めるんですよね。
ポジティブシンキングが持つ力はかなり強いです。そしてその力は運やツキといった自分ではどうしようもないものがプラスに働いてくれるんです。
もちろん彼女にフラれてすぐに立ち直ることは難しいかもしれません。

しかし、あの時ポジティブシンキングが持つ力を知っていれば1ヶ月で立ち直れたと思いますね。
それくらいポジティブシンキングは効果がありますのでぜひ試してみてください!
ちなみに僕がポジティブシンキングを身につける上で欠かせなかった本を紹介しておきます!

効果
・運やツキが味方をしてくれる
・異性の友達ができる
・毎日が楽しくなる
内面を磨く具体的な方法④ 教養を身につける
そして4つ目に紹介する自分磨きの方法は教養を身につけるということです。
まず教養とはどんな意味なのか。
もっと詳しく
・教養とは学問・知識を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。

教養を一番簡単に身につける方法は”読書すること”ですね。
特に”1日1ページ読むだけで身につく世界の教養365”というシリーズは毎日1ページとあまり本を読まない方でも簡単に読み続けることが出来てとてもおすすめですよ!
効果
・人と会話する時話題を作りやすくなる
・色々な探究心が現れる
内面を磨く具体的な方法⑤ 趣味を見つける
続いて5つ目の方法は趣味を見つけるということです。
この方法は比較的難しいことではなく、自分磨きの例としてよく出てきますし、実際に趣味がある方は人としての魅力も高まります。
僕は自分磨きをする前はゲーム・漫画が趣味と言った特に魅力のない人間だったのですが、いまでは山登り・スポーツ全般・アウトドア・ショッピング、そしてブログといったかなり充実した毎日を送れています。
ひとこと
・趣味は無理して見つけるものではありません!
今のところ趣味が見つかりそうでなければ別にそのままでいいです。あなたが本当にやりたいこと・興味を持ったことが見つかるまでは無理して作ろうとしないほうがいいですよ。

効果
・人としての魅力が出る
・会話のバリュエーションが広がる
・毎日が充実する
内面の自分磨きについてのまとめ
ではここまでの内容のポイントをまとめていきますね。
内面を自分磨きするための3つのステップ
① 考え方を変える
→ 性格を変えようとしない
② 行動に移す
→ 意味のある行動をする
→ 毎日ちょっとしたことでOK
③ 自分で認める
→ 毎日続けていれば実感する
具体的な自分磨き(内面)の方法
・自分と向き合う
→ 自分はどうなりたいかを考える
・自分パラメーターを作る
→ 優先して変えるところが見つかる
・ポジティブシンキングをする
→ 運とツキを味方につける
・教養を身につける
→ 会話を広げることができる
・趣味を見つける
→ 趣味は人の魅力を引き出す


今回は内面の自分磨きについて説明してきました。
あなたの内面、簡単にいうと性格は、そんな簡単に変えられるものではありません。
最初にも言いましたが、あなたが自分ではダメだと思っていることも、友達からしたら羨ましいと思うことは意外とあります。

なので、内面の自分磨きとは”ダメなところを見つけて変えるもの”であって”あなた自身が丸ごと変わるものではない”ということをキチンと覚えておいて下さいね!
この記事では内面の自分磨きについて説明しましたが、この リンク では外見の自分磨きについて説明しています。
外見の方が自分磨きをしやすいので、興味のある方はこちらの記事を読んでくださると自分磨きをもっと極めることが出来ますよ!

最後になりますが、この記事を読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
もしこの記事を読んで「少しでも良いな」と思ってくださった方はこのブログのブックマークをよろしくお願いします!
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしていますね。