



この記事の内容
- ブログで記事が書けない方の悩みとその解決法
- 人を惹きつける記事を書くポイント
この記事は最長分で読めます
こんな方におすすめ
- ブログで記事がなかなか書けない方
- 記事のネタが切れてしまいどうすればいいか分からないブログ初心者の方
- ネタ切れしない人の記事のテンプレ・手順が知りたい
この記事の作者について
・2020年6月に開始した大学生ブロガー
・毎日5時間以上費やすブログ愛好家
・開始後3ヶ月で4桁の収益発生
「ブログでなかなか記事が書けない…」「3000字程度の記事を作るのに何時間もかかる」
このように思っている方は少なくありません。
特にブログ初心者の方なら誰もが通る道と言っても過言ではないと言い切れます。
今回この記事ではブログで記事が書けない・ネタ切れすると言った悩みを解決し、スムーズに記事を書けるような、なおかつ魅力的な記事を作れるようなポイントを説明していきます!

この記事のもくじ
ブログで記事が書けない方の悩み・解決法
でははじめにブログでなかなか記事が完成しない・書くことが出来ないという方の悩みに対して解決法を説明していきます。


ブログで記事が書けない方の悩み
・何を書けばいいか分からない
・ネタが切れる
・文章が下手
では1つずつ説明していきますね。
よくある悩み① 何を書けばいいか分からない
まず1つ目に何を書けばいいか分からないという悩みです。
この悩みを抱えている方は結構多いのではないでしょうか。
僕もブログを始めたての頃はブログを書く前の準備を全くしていなかったりして「何を書けばいいんだ?」と思っていました。
解決法
書く前の準備に1番時間をかける
書く前?書いている時ではなくて?と思った方も多いでしょう。
もちろん実際に書いている時は大切です。
書くときに集中しなければ記事の質は下がりますし、何時間書けても台無しになってしまいます。
しかしそれ以上に大切なのが書く前の準備なんです。
書く前の準備にすること
・キーワード選定(関連語も)
・ライバル記事の内容
・読者設定
・記事の広げ方
・見出し、大まかな内容
実際僕はこれらを記事を書く前にすることになってからとてもスムーズに記事を執筆することができるようになりました。
いまでは早ければ1時間で3000字の記事が作れます。
書く前の準備の詳しくことについてはこちらの リンク で説明しています!
よくある悩み② ネタが切れる
続いてのよくある悩みはネタが切れてしまうということ。
特にテーマを1つ、2つに絞って書いている方に多いですね。
解決法
記事と記事を結びつける
記事と記事を結びつける。これはどういうことかと言うと
ひとつの記事に対してさらに詳しく説明する記事を作っていくということです。
今から例を見せますね。

ネタが切れないようにするためのポイントについてはこちらの 【もう何を書けばいいのか迷わない!】ブログでネタ切れしなくなる裏技 から
たったこれだけ!さっきもしましたね。
このようにして記事の内容をさらに詳しく説明する記事を作っていくことで読者の滞在時間も伸びますし、一石二鳥ですよ!
よくある悩み③ 文章が下手
そして3つめのよくある悩みは文章が下手で自信がないという悩み。
この悩みがいちばん多いのではないかと考えられます。
・「自分なんかが記事を書いてもいいのかな」
・「作文が苦手だし変だと思われないかな」
と思ったことはブロガーなら誰もが通る悩みです。
僕ももちろん悩みましたし、月に6桁・7桁と稼いでいるブロガーさんも悩んでいたとブログで言っていました。
解決法
・とにかくブログを書く
・文章術の本を読む
結局記事を書くのが1番の上達法です。

今では読者の方に褒められることも増えてきて、実感も湧いてきていますが、始めたての頃は接続詞がまったく使えてなくて、読んでいて気持ち悪い文章を量産していました。
そして、文章術の本についてはおすすめの本を紹介するとこの記事がものすごい分量になるので リンク で続きを説明しています!

ブログ記事を作る時のポイント・構成の仕方
では続いてブログで記事を作るときのポイントと構成の仕方を説明していきます。


ポイント
① 何を伝えたいかの”軸”を決める
② その記事を作成する”目的”を決める
③ ”問題提起・解決法・解決後の姿”を説明する
④ 文章に”自分のキャラ”を出す
⑤ 常に”読者目線”で考える

人を惹きつける記事を書くポイント① 何を伝えたいかの”軸”を決める
最初に決めること。それは作成する記事の軸です。
この軸がぶれていると、途中で矛盾が起こってしまったり、なんとも言えない内容の記事になってしまいます。
ちなみにこの記事の軸は
・「記事が書けない方の悩みの解決策を提示する」
・「人を惹きつける魅力のある記事の書き方を伝える」です。
作成前に軸をしっかりと決めることで”その記事にはどんな情報がいるのか”ということが把握できます。
これらは頭の中で考えるより、紙やノートに書き出した方がいいです!
なぜなら、自分の思っていることを”実際に書き出すことで頭が自然と整理されるからです。

人を惹きつける記事を書くポイント② その記事を作成する”目的”を決める
次に、作成する記事にはどのような意味や目的があるのかということを考えていきます。
先ほどのポイントと似ていますが、違うのは”自分のメリットの部分を考える”ということ。
先ほどのポイントではその記事で読者に伝えたいことを軸に考えましたが、このポイントは自分で作成する意味を見出します。
ひとこと
・”収益を上げるための記事”なのか”PVを増やすための記事”なのかとかですね
記事を作る目的は人それぞれです。
がっつりと商品を紹介して収益化を狙う記事があれば、自分の手法や工夫していることを記事にして、収益化というよりフォロワーさんの獲得やファンの獲得を狙う記事。
また何気ない日常や人間らしさを記事にして親近感を得る目的の記事もあります。
メモ
自分の軸と内容を合わせる
例えば、自分の手法や工夫を説明する記事なのに、途中でいきなり商品を紹介しても売れませんし、読者も不快感を示しますよね(もちろんその記事にあった商品ならOKです)
また、僕がこの記事で文章術の本を紹介するのはおかしくないですが、服や家電を紹介するのはおかしいですよね。
グーグルアドセンスなどは記事に合った広告を貼ってくれるのでそこまで心配は要りませんが、自分でASPの広告を貼るときは気をつけて下さいね!
人を惹きつける記事を書くポイント③”問題提起・解決法・解決後の姿”を説明する
そして次に大切になってくるのが読者に問題の提起・解決法の提示・解決後の姿を見せてあげるということです。
まず、問題提起とは”読者は何を求めているか・読者の悩みは何があるか”ということを考えることです。
そして読者の悩みにしっかりと寄り添って、クリックしてもらえるように考えます。
もっと詳しく
・タイトルとメタディスクリプションにこだわることが大切です
そして問題提起が出来たら、次にその問題を解決するための方法を考えていきます。
具体例や科学的なデータ、また体験談など自分にしか書けないことを出していくとより良いですね。
解決法が決まれば、最後に問題が解決した読者はどのようになっているのかを考えていきます。
「あなたはこうなれますよ」と示してあげることで読者も読みやすくなります。

具体例
初心者ブロガーさん向けに”ブログのタイトルの決め方”の記事を書くとします。
・問題提起
→ 読まれやすいブログのタイトルを簡単に決めれるようになりたい
→ 他の人と被らないユニークなタイトルをつけたい
・解決法
→ キャッチフレーズのコツを説明する
→ 思わずクリックしたくなるようなタイトルの作り方を説明する
→ オススメの本を紹介する
→ 心理効果を使う
・解決後の姿
→ タイトルに悩まなくなる
→ タイトルに個性を出せる

これで大まかな記事の構成は出来ました!あとはこの軸と見出しに文章をつけていけば綺麗な記事に仕上がります!
人を惹きつける記事を書くポイント④ 文章に”自分のキャラ”を出す
先ほどのポイントで記事の構成は出来たので、ここから見出しに文章をつけていきましょう!

と思ったあなた!大丈夫です。
基本的に文章は”自分の思っていること”を書いていけば問題ありません!
よくある悩みですが、ブログを始めたての頃って記事を作るとき
「こんな言い切ってもいいのかな」「間違ってるって指摘されないかな」って思ったことがありますよね。

初めてすぐにPVが伸びる人なんてほんの一握りです。記事を毎日書きまくって、それを何ヶ月と継続して初めて見てくれる方が増えてきます。
なので遠慮せずにどんどん言い切っていきましょう!
そして前置きが長くなりましたが文章に”自分のキャラを出す”とは一体どういうことなのか。
それは”あなたの性格・口調を文章に活用する”ということ。
といっても抽象的なので、もう少し簡単に説明すると普段使っているような口調で文章を書くということです。

どうしても文章を作るときは言葉が硬くなってしまいますよね。
もちろん丁寧という面では素晴らしいことなのですし「何がダメなんだ?」と思った方もいるでしょう。
しかしここで僕が言いたいことは”柔らかい文章には魅力が滲み出る”ということです。
僕は普段から柔らかい言葉を意識していて、ブログでも同じようにしています。
理由としては”自分の性格・経験・キャラ・知識を最大限に活かすため”です。
自分はどういう言葉を普段から話していて”どんな性格なのか”そしてその性格から”どのような経験・知識が得れたのか”ということを考えて
要するに”書きやすい文章は普段から使っている言葉だな”と分かったからです。
柔らかい文章の特徴
・親しみが出やすい
・読者が楽に読める
・冗談やギャグも書ける
・説得力が欠けやすい
・硬い記事を作るときに困難する
堅い文章の特徴
・真面目さが出る
・情報に価値が出る
・偉そうに受け取られる可能性がある
・読むのに疲れる
・説得力が出る
とりあえずこんか感じですね!お互いにメリット・デメリットがありますが、どちらの文章を意識するのかを決めるのは
”あなただけしか分からない”です。
参考程度ですが、僕はどちらの方が”より楽しんでブログを続けていけるか”ということを考えた結果柔らかい文章にしました。
ただ、どちらに向いているかが分からないという方に向けて、ポイントを整理すると
ポイント
・自分の性格から考える
・自分のブログのテーマから考える
・LINEから判断する
簡単に説明していきますね!
・自分の性格から考える
自分の性格から判断するということは
真面目な方は”硬い文章”、人懐っこい方は”柔らかい文章”という風に考えていきます。
自分の性格が分からない方は友達や家族に聞いてみてください!特に恋人がいる方は恋人に聞くのがオススメです。

自分のブログのテーマから考える
これは”普段からどんな記事を書いているか”ということから考えていきます。
例えば金融系の記事が多い方は”硬い文章”で、趣味や雑記ブログなら”柔らかい文章”でといった感じですね。
注意!
・損になる文体にしない
例えば、借金の返済についての記事を書くとします。
このとき、おそらく見てくれる方は”借金を抱えている方”ですよね。
そんな方達に対してあまりにも柔らかい文章で楽観的に書かれている文章だと読んでいる方は
「本当にこの情報は大丈夫なのか?」と不安になってしまいます。
こうしたことが起こらないようにするためにも、自分の発信するテーマと文章を照らし合わせることは重要だと言えますよ!
LINEから判断する
これは”普段自分がLINEでどのような文章を打っているのか”ということから判断します。
あなたが普段から送っている文章は”あなたオリジナルの文章”です。
オリジナルの文章には価値がありますし、方言なども大きな武器になりますね!
方言を記事に活用する方法についてはまた別記事で説明する予定なので、興味のある方は見てください!

では最後のポイントの説明をしていきますね!
人を惹きつける記事を書くポイント⑤ 常に”読者目線”で考える
いよいよ最後のポイントになりなしたが、最後は簡単。
それは”常に読者の方を考えて記事を書く”ということです。
自分が常に読者の目線になって
”自分がこの記事を読むならどんな情報が欲しいのか”・”どんな具体例があれば理解してもらいやすいか”を考えれば、あとはもう文章にするだけです!
結局記事の良し悪しを判断するのは”読者”なのですから、どうせならより満足できるような記事を目指しましょう!
ブログ記事が書けない方の解決法・人を惹きつける記事を書くポイントのまとめ
ではここまでの内容のポイントをまとめていきますね。
ブログで記事が書けない方の悩み・解決法
・何を書けばいいか分からない
→ 書く前の準備にこだわる
・ネタが切れる
→ 記事と記事を結びつけるような記事を作る
・文章が下手
→ 記事を書きまくればなんとかなる
ポイント
① 何を伝えたいかの”軸”を決める
→ 軸と内容がぶれないように
② その記事を作成する”目的”を決める
→ 集客するためか、収益を上げるための記事なのか
③ ”問題提起・解決法・解決後の姿”を説明する
→ 具体的にすると伝わりやすい
④ 文章に”自分のキャラ”を出す
→ あなたに合った文章で書く
⑤ 常に”読者目線”で考える
→ 自分がこの記事を読むなら?ということを考える


今回この記事ではブログで記事が書けない方に向けて良くある悩みとその解決法、また人を惹きつける記事を作るポイントを説明してきました。
ブログの可能性は無限大です。
記事にすることなんてちょっと見方を変えたりするだけでいくらでも出てきたりするんですよね。

はじめは誰もが1記事に何時間もかかります。
しかし、諦めずに毎日何千字と打っていると1時間で作れるようになっているんです。

経験・我慢・継続が全てと言われているブログ。
半年。いや1年後のために記事を作成するスタンスが大切です。
今日あなたが作成した記事は1年後に月5万円・10万円を生み出している記事だと思えばやるしかありませんね!
これからも一緒に頑張っていきましょう!

最後になりますが、この記事を読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!
もしこの記事を読んで「少しでも良いな」と思ってくださった方はこのブログのブックマークをよろしくお願いします!
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしていますね。